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Eric Clapton/I Shot The Sheriff
Eric Clapton/I Shot The Sheriff

往年の名番組、Old Grey Whistle Test出演時の映像
オリジナルは1974年の名作、461 Ocean Boulevardより
Bob Marleyのカバーで、ロック界にレゲエが広く浸透するきっかけにもなった曲です
このころはスタジオ盤ではあまりソロを取っていないし、この動画でもコンパクトにまとまったソロしか弾いていませんが、Cream時代よりこのころが実は一番脂ののった時期ではないかと個人的には思っています
この動画においても後半のソロは実にカッコイイ!!
この時期のクラプトンのソロが堪能したいならライヴ盤のE.C. Was Hereがオススメです
近いうちにそのアルバムもレヴューしようかな
| Music:Youtube | 22:12 | トラックバック:0 | コメント:0
Summer Sonic '08 第一弾発表
Summer Sonic '08第一弾発表
Paul Weller and Alicia Keys

昨日27日、Summer Sonic '08の第一弾発表がありました
その気になるラインアップは

Cold Play, The Verve, Sex Pistols, The Prodigy, Alicia Keys, Fatboy Slim,
Paul Weller, Devo, Spiritualized, The Jesus And Mary Chain, Panic At The Disco
マキシマムザホルモン, Zebrahead, Against Me!, Beat Union,
Band Of The Horses, Bedouin Sound Clash, Cajun Dance Party, Crystal Castles
Friendly Fires, Jack's Mannequin, Junkie XL, Late Of The Pier, The Metros
Mutemath, New Found Glory, New Young Pony Club, Old Man River,
POLYSICS, Silversun Pickups, Skindred, South Central, The Subways,
The Ting Tings, We Smoke Fugs, Xavier Rud
※オフィシャルサイト掲載順

…といった感じです
個人的にはPaul WellerAlicia Keysが嬉しい!!
去年はイマイチ気が進まないラインアップだったのですが、今年はなかなか面白くなりそうかも?
それからSpiritualizedThe Jesus And Mary Chainあたりはファンと言えるほどまだ聴き込めてはいないのですが、こちらも楽しみな存在ですね
新人勢で気になるのはCajun Dance PartyLate Of The Pierでしょうか
どちらもまだアルバムはリリースしていないのですが、シングル曲などを聴く限りなかなか期待できそうな新人です
あ、Sex Pistolsも記念に見ておきたいかもw

Summer Sonic '08 Official Site

Paul Weller/Peacock Suit


Alicia Keys/If I Ain't Got You


Cajun Dance Party/The Next Untouchable


Late Of The Pier/Bathroom Gurgle
| Music:News | 08:24 | トラックバック:0 | コメント:0
Moraz-Bruford/Music For Piano And Drums(1983)
Moraz-Bruford/Music For Piano And Drums(1983)
Moraz-Bruford/Music For Piano And Drums

YesKing CrimsonU.K.とプログレバンドを渡り歩いて来た流浪の名ドラマー、Bill Brufordと、ブラフォードのYes脱退後、Rick Wakemanの後釜としてYesに加入したスイス人の天才キーボーディスト、Patrick Morazの二人によるデュオの1st

ブラフォードは個人的に最も好きなドラマーの一人で、スネアを一発叩くだけで緊張感を演出できる…という点において、John BohnamSteve Gadなどにも並ぶ、あるいはそれ以上のドラマーとさえ思っています
しかし、友人に借りて聴いたソロ名義のFeels Good To Meは退屈なフュージョンと言った感じであまり好きになれなかったのですが、某Disk Unionの5枚1000円セールの一枚として購入したこのアルバムは大当たりでした!!
Patrick Morazに関してはブラフォード脱退後のYesを聴いた事が無かったので知らなかったのですが、この一枚を聴いただけでいかに素晴らしいピアニストであるかがよ〜くわかりましたw
ブラフォードに負けず劣らずの存在感とテクニックが爆発しております

さてこのアルバムの中身ですが
Yesのようなロック要素は全く無く、全面ピアノとドラムのみでクラシック〜ジャズ的な演奏が展開されています
クラシックに関しては僕に全くと言っていいほど素養がないのであまりそっちの方面からは語れないのですが、ジャズ(…に関しても詳しいとは言えないような知識しかありませんが)から例えを拾うならば、Herbie HancockのピアノソロにJack Dejohnetteが乱入した感じ…と言えばジャズがお好きな方には雰囲気を想像していただけるでしょうかw

例えを持ち出して語ってしまいましたがこのアルバム、この二人でしか味わえないような素晴らしさで溢れています
一曲目のChildren's Concertoの頭、リリカルでヨーロピアンなピアノのフレーズが飛び出した瞬間に心奪われ、ブラフォードの緊迫感溢れる手数の多いドラムが重なったその時に完全にこの二人でしか作れないであろう世界が目の前に!!w
その他の曲も時にスピーディーに、時にスローに、パトリックの美しくロマンチックなピアノとブラフォードの鋭いナイフのようなドラムによる完璧な演奏が並んでいます

Children's Concerto
| Music:Disc Review | 03:34 | トラックバック:0 | コメント:0
Pink Floyd/Animals(1977)
Pink Floyd/Animals(1977)
Pink Floyd/Animals

プログレッシヴ・ロックの、そして英国ロックの代表格、Pink Floydのオリジナルアルバムとしては8枚目にあたるアルバム

世間では「コンセプトが陳腐」などと言われ、またWish You Were Here(炎〜あなたがここにいてほしい〜)The Wallという名作に挟まれている事から、フロイドのアルバムの中では少し不遇な扱いを受けているようにも思えるこのアルバムですが…

とんでもない!! このアルバムは最高傑作に挙げられてもおかしくない名盤だ!!


と言い切ってしまいましょうw
この際よく槍玉にあげられるコンセプトはどうでもいい…とまで言ってしまうと言い過ぎかもですが、このアルバムの肝はRoger WatersによるコンセプトよりもDave Gilmourのギタープレイでしょう
特にそれが爆発しているのは2曲目のDogs
LPA面の殆どを使った演奏時間17分と長い曲ながら、Echoesなどこのアルバム以前の長尺曲と比べると歌の比重がかなり多いこの曲ですが、イントロのカッティングからただならぬ緊張感を漂わせ、他のメンバーもひたすらタイト(特にNick Masonのドラムは素晴らしい!!)により張りつめた雰囲気を盛り上げていく中で、一聴でそれと分かる独特な音色で曲を盛り上げていくそのギターは頭一つ抜けた存在感があります
随所に盛り込まれたオーヴァーダブを駆使したギターソロも実にメロディアスで、ギターを弾かない方でも退屈せずに聴いていられるのではないでしょうか(まぁ、この手のプログレに耐性が無いとキツイかもしれませんが…)

LPではB面に移っての続く曲はPigs(Three Different Ones)
この曲でもまたギルモアのカッティングが印象的ですが、こちらの方がDogsに比べるとより攻撃的でロック的な雰囲気を漂わせた歪んだ音色が目立ちます
軽くコーラスを掛けたギターの音色やジャストなリズムで鳴らされるドラム、所々に鳴るシンセの音色など、80年代的な要素を先取りしたような要素も見受けられますが、それだけに今聴くと一番時代を感じてしまう音作りかもしれません
しかしそれに反して曲自体はRadioheadなど、オルタナを通過したバンドとも共通点を見いだせる展開にも思えるのが面白い曲です
というかこのアルバム自体がフロイドのアルバムの中で一番RadioheadのOK Computerとの共通点を感じさせるアルバムではないでしょうか
とはいいつつOK Computerに対してフロイドがやたらと引き合いに出されていたというのもなんだかよく分からない話だと思ってるのですがw
70'sプログレの中でならむしろKing Crimsonの方がRadioheadとの共通項を見いだしやすいのでは…とも思ってしまったり

…話が逸れました
このアルバムに話を戻しましょう
Jeff BeckCause We've Ended As Loversを思い起こさせるメロウなエレピ(ウーリッツァー?フェンダーローズ?エレピはあまり詳しくないので分かりませんw)
に導かれて始まる次の曲はSheep
ギルモアのギターはここにきてより攻撃性を増したかのようにかき鳴らされています
中盤以降は聴きながら思わずエアギターをしてしまうほどのカッコよさw
特に4:30〜5:30あたりでのオーヴァーダブによる一人ギターバトルは鳥肌もの!!

そしてアルバムは一曲目のリプライズ、Pigs On The Wings(Part Two)で幕を閉じます
この曲も短く牧歌的な曲調ながら静かな緊張感を漂わせた佳曲で、全体の構成も素晴らしいと思うのですが、なぜこんなに批判が目立つのか…
その批判は主に、コンセプトがイギリスの作家、George OrwellAnimal Farm(動物農場)のパクリだ、使い古されたコンセプトじゃないか、という意見のようです
そういえば同じくオーウェルの著作1984にヒントを得たDavid BowieDiamond Dogsも今となっては地味な扱いを受けてますね
いかにオーウェルが時代を先取りしていたか…と思ってもしまいますが、それにしてもそんな批判にこのアルバムにおけるギルモアのギターが隠されてしまうのはあまりに惜しい気がします

Pink Floyd/Dogs(Part One)


Pink Floyd/Dogs(Part Two)
| Music:Disc Review | 21:05 | トラックバック:0 | コメント:0
Roxy Music/For Your Pleasure(1973)
Roxy Music/For Your Pleasure(1973)
Roxy Music/For Your Pleasure

グラム・ロックの代表格にして70年代ロックの異端児、Roxy Musicの2nd
Brian Enoが参加した最後のアルバム

00年代も終盤と言える年に入った今、この8年を振り返ってみると、個人的にやはりロックは少し停滞気味な印象を抱いてしまったりする訳なんですが、
その中でも個人的に大好きなバンドをいくつか並べてみると
Arcade FireFranz FerdinandClap Your Hands Say YeahBroken Social Scene
みんな初期ロキシーからの影響が裏にある気がしません?
まあ、好きなバンドは他にもあって、その中からロキシーの影響を受けていそうなバンドを並べただけなんですがw
上に挙げたバンドは単に僕が好きというだけでなく、売り上げや評価も一定の水準以上にあるバンドなので、00年代ロックの裏のキーワードはRoxy Musicだ!
といっても過言では無いとおもうのですがどうでしょうw

このアルバムを最後に脱退したBrian Enoは、影響を与えたどころか未だにプロデューサーとして今なお最前線として活躍、Coldplayの次のアルバムはイーノがプロデュースしたという話もありますし、U2Travisの近作にも参加していました
また、Talking HeadsRemain In LightDavid Bowie"Heroes"U2The Joshua Treeなど、雑誌のロック名盤100選などのような記事で必ず選ばれるアルバムをプロデュースしていた事から、僕もそうでしたが最近のロックファンがこのアルバムに興味を持つとしたら、イーノが参加した最後のアルバムというのが大きなポイントになるのではないでしょうか
しかしこのころのイーノの音にはTalking Headsとの共同作業に見られたようなワールドミュージック的要素、そしてベルリン時代のDavid BowieThe Unforgettable Fire(焔)以降のU2の作品や自らのソロ名義での一連のアンビエント作品に見られた空間的/環境音楽的要素は全くありません
このアルバムでは硬質なシンセをSEの一つとしてめちゃくちゃにいじくりまわしているだけのような感じで、ソロ以降に姿を見せるイーノ独自の個性はまだ表れていないと言い切ってしまっていいでしょう
あえて言うならラストの表題曲For Your Pleasureで聴けるバックのシンセ音はそこだけ抜き出せば後のアンビエントに近い感触を持っていると言えるかもしれませんが、このアルバムにおけるイーノの功績をあげるならむしろEditions Of Youにおけるデタラメなシンセソロでしょう
機械的なシンセサイザーを肉体的に使う…という意味ではEmerson,Lake&PalmerKeith Emersonの方法論を発展させたものともよべるのでは?

曲そのものに目を向けると、Do The StrandEditions Of Youのようなこれぞグラムロック!と言ったアップテンポな曲から、In Every Dream Home A HeartacheFor Your Pleasureなどのダウナーな曲までどの曲も緊張感に満ちて粒ぞろい、最高傑作との声にもうなずける出来となっています

またこのバンドを語るときに外す事のできないのがヴィジュアル面のこだわり…ですが、これこそ百聞は一見にしかず、ぜひ下の動画で確認してみてください
アーティスティックに見えるかコント集団に見えるかであなたの感性が試される!?
僕は妖怪軍団にしか見えませんでしたw

Editions Of You
| Music:Disc Review | 21:28 | トラックバック:0 | コメント:0
Roberta Flack/First Take
Roberta Flack/First Take(1969)
Roberta Flack/First Take

Killing Me Softly With His Songの名唱で有名なRoberta Flackのデビューアルバム

ロバータに関してはオリジナルアルバムはこの一枚しか聞いた事が無いので、その後の作品と比べてどうこうという観点ではあまり語れないのですが、ベスト版を聞いた限りでは、最も有名であろうKilling Me Softly With His Song(やさしく歌って)の頃よりもこの頃により声の魅力を感じられるように思います

この人はジャズの範疇で語るべきなのかソウルの範疇で語るべきなのかが難しいところなのですが、個人的にはソウル/R&Bのシンガーとして解釈しています
そうすると、Aretha Franklinが陽ならこちらは陰といった感じでしょうか
力強く歌っていてもどこか冷めた感じがつきまとうヴォーカルが色気に溢れていて、方向性は違えどアレサとも負けず劣らずの魅力がありますね
特に一曲目のCompared To Whatはそのロバータの色気が堪能できる仕上がりです
ジャジーかつファンキーなリズムにのせて、「…Compared To What」と吐き捨てるように…とさえ言えるような冷たさでささやくキメの部分は何度聞いてもカッコイイ!
続くManuel Alvarez Macisteというメキシコのアーティスト作のAngelitos Negros(黒い天使)もロバータの声を堪能できる素晴らしい出来です
マイナーキーのバラッドなのですが、メキシコ人の方の作品だけあってラテン的な、日本の歌謡曲とも共通するような独特の叙情性があって、Nina SimonによるDon't Let Me Be Misunderstoodあたりを思い起こさせる雰囲気があります

しかしなんと言っても出色の出来なのが当時ヒットもして代表曲の一つであるThe First Time Ever I Saw Your Face(愛は面影の中に)
The Poguesや最近ではPixiesFrank Blackが取り上げた事で有名なDirty Old Townの作者であるEwan MacCollの作で、胸を締め付けるようなこの切ないメロディをロバータの憂いのある、しかし力を秘めた歌声で歌われるともう…涙、涙でございますよw

その他荘厳なトラッド曲のI Told JesusLeonard Cohen作のHey, That's No Way To Say Good ByeDonny Hathaway作でRon Carter(!)のベースが印象的なTryin' Timesなどどこを切っても名唱だらけのアルバムです

Roberta Flack/The First Time Ever I Saw Your Face TV出演時の映像でしょうか?
| Music:Disc Review | 03:50 | トラックバック:0 | コメント:0
Blur/Blur
Blur/Blur(1997)
Blur/Blur

3rdの"Parklife"でブリットポップの旗手として一世を風靡したBlurの5thアルバム
一般的には"ブリットポップの終焉"、"アメリカンオルタナへの接近"なんてキーワードとともに語られる事が多いですかね

ブリットポップの終焉、てのは同年にRadioheadOK Computerで新たな時代を予感させるサウンドを作り上げ、OasisBe Here Nowで賛否両論を巻き起こしてしまったことを考えると、このアルバムの影響というより時代の流れだったんだろうってな感じですが
アメリカンオルタナへの接近は本人達も恐らく意識して作ったんでしょう
特に有名なSong 2、躁状態で突っ走るChinese Bombs、ラストの混沌としたEssex Dogsあたりにはそれが顕著に表れているかと
具体的にはVelvet UndergroundSonic YouthPixiesSmashing Pumpkinsなんかがキーワードになりそう
ギターの音色はスマパンのJames Ihaからの影響が感じられるし、M.O.R.はモロにヴェルヴェッツの90年代版ですよねw

しかしやっぱりデーモンの陰鬱な歌声はいかにも英国的だし、後半の流れにはブリティッシュ・プログレ的な要素も散見できるし、Look Inside AmericaにいたってはThe BeatlesThe ZombiesQueenElton Johnあたりからの流れを継ぐ、ライバルのOasisとも共通点を見いだせそうないかにもな英国的ポップで、昔ながらの英国ロックファンにも聞き所は少なくないでしょう
特にこのシニカルな歌詞でアメリカの生活を描いたLook Inside Americaがアルバム中最も英国的な曲調というのは、英国ミュージシャン独特のアイロニーというか陰湿さというかなんというか…w

Look Inside America@Meltdown Festival 2000
| Music:Disc Review | 22:45 | トラックバック:0 | コメント:0
Start!

音楽系を主として管理人の目や耳にひっかかったものをレヴューしていくブログです

動画はPaul Wellerが在籍していたパンク/モッズバンド、The Jam1980年のシングル"Start!"
なんだか税金を取られそうなベースラインw
| Music:Youtube | 21:00 | トラックバック:0 | コメント:6
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